このたび、練馬区のつむぎ助産所様にて新畳を納品させていただきました。
お母さんや赤ちゃんが安心して過ごせる空間づくりのお手伝いができればとの思いで、用途に合わせた畳をご提案させていただきました。
つむぎ助産所様は、助産師さんが運営されている、練馬区でも数少ない単独助産所です。出産のサポートをはじめ、宿泊や日帰りでのケア、産後ケアなどを行われています。
1階の出産などを行うお部屋には、ヘリ無し畳を採用し、畳表にはダイケン和紙表の灰桜色を使用いたしました。
やわらかな色合いが空間になじみ、落ち着きのある清潔感あふれるお部屋に仕上がっています。さらに、水気や汚れに強く、お手入れがしやすい素材のため、出産やケアを行う空間でも安心してご使用いただけます。

また、2階の休憩スペース兼、赤ちゃんの産後ケアを行うお部屋には、当店オリジナルのヒバ床を使用した縁付きの畳を納品させていただきました。
畳表には無染土表を使用し、い草本来の自然な風合いや香りを感じていただける仕様となっています。染土によるコーティングを行っていないため、衣類や肌に染土が付きにくいことも特徴のひとつです。
また、畳には空気中のほこりを吸着する性質があり、人が動いてもほこりが舞い上がりにくいという特長があります。そのため、赤ちゃんがハイハイをしたり床に寝転がったりする際にも、より快適な環境づくりに役立ちます。
ヒバが持つ抗菌性や防虫性、調湿性も相まって、お母さんや赤ちゃんがゆったりと過ごせる、やさしい空間づくりのお手伝いができたのではないかと思います。

今回、地域で新しい命の誕生を支え、お母さんや赤ちゃんに寄り添う大切な施設の畳づくりに携わることができ、大変光栄に思います。
今後も畳を通じて、皆さまが安心して過ごせる空間づくりのお手伝いをしてまいります。